面研

ウチは決してハーレー専門ではないのだが、このところハーレーの加工ばかり紹介している。

またハーレーで申し訳ない。今回はヘッド面研。視覚化出来るよう青ニス塗って加工してみた。

 

ショベルの場合大抵ボルト穴とEX側がせり出してきて、プッシュロッド側が凹んでいる。

こういう複雑な歪みはストレートエッジとシクネスゲージでは解りずらい。

もう少しでオイル穴から燃焼室にオイル吸い込みだすところ。

 

このように歪んだところで修正加工しておくと、その後の狂いが割と少ない。

「壊れたから直す」ではなく、精度出してより良いエンジン作りましょうよ、というお話し。

 

22時56分本日の業務終了。以上。